2018年2月8日木曜日

2018年を迎えるにあたってのメッセージ(2017年12月31日FB掲載文)

原点回帰「やってみよう!」
日本にはチャレンジが必要だ。
チャレンジには「失敗」というリスクがともなう。ただ、「失敗」はその時点で立ち止まってしまえば「失敗」になるが、前に進めばその「失敗」は「経験」になる。「経験」はさらなる前進の糧になる。
自分はチャレンジして立ち止まり「失敗」になっていないか。学生にチャレンジを促している自分自身が。
若者にチャレンジを求めるには、その先を行くチャレンジを大人が示さねばならない。
2018年は大人の一人としてチャレンジを示し続ける。ただし若者と共にだから「やってみよう!」である。
今はSNSの時代である。この「やってみよう!」は必ず共感者には伝わり、さらなる「やってみよう!」に繋がる。方法はそれぞれ違っても。
これからの日本は少子高齢、人口減少が進むなど前代未聞の状況になって行く。東アジアの不安定化、環境問題、宗教間や人種間の争いなども。
つまり、去年の方法やこれまでの方法では解決できない事態が起こるのである。しかも地球規模で。
今の日本の文化や価値があるのは現在の日本人が構築したものもあるが、多くは先人のチャレンジの産物である。
子孫に文化や価値を引き継ぐためには、現在の日本人がチャレンジしなくてはならない。
現在の日本人の一人として、2018年はさらにチャレンジし続けます。
2018年は2017年以上に、皆様にはお見苦しいチャレンジをお見せすることになるかとは思いますが立ち止まりませんのでそのチャレンジは「失敗」ではありません。皆様の叱咤激励を賜れれば幸いです。
皆様にとりまして、2018年が平和な一年であることを祈念しております。
※写真は前任校時代、卒業生が「女子プロボーリング(Pリーグ http://www.p-league.jp )を盛り上げたい!」と相談に来た時に、その学生の動機付けのためにも「思いついたことをやってみろ!例えば自分に靴墨を塗ったらボーリングの球みたいになって面白いからメッセージがシェアされるかもしれないじゃないか!」をやって見せたとこです。下島、元気か!