2018年7月30日月曜日

【ツネちゃんの、やってみよう!琵琶湖疏水~南禅寺ハイキング編】

7月29日(日)、JR山科駅から琵琶湖疏水沿いに歩き南禅寺までのコースをハイキングしました。4.5km、3時間。
山科駅到着した12時頃は大雨が降っていたので帰阪しようと思いホームまで戻りましたが、青空が垣間見え雨も上がったので意を決してハイキングに出かけることにしました。
山科駅から徒歩10分ほどで琵琶湖疏水に到着。すっかり空も晴れ渡り、また、緑のカーテンに覆われた疎水沿いのウォーキングコースは非常に歩きやすく、アクティブレストに最適。
コース沿いから望む山科市街も晴れ渡り、非常に綺麗でした!
コース沿いには「イノシシに注意!」の看板もあり、自然を身近に感じながらゆっくり歩きました。※残念ながらイノシシには出会いませんでした。
琵琶湖疏水は琵琶湖から京都市までに水を引くためいくつかの山を抜けるためのトンネルもあります。

約3時間で南禅寺に到着。


4.5Kmのハイキングでした。水路閣もインスタばえする風景。

事前にハイキングコースの本を読んでましたが、実際に歩いてみると気づいたり感じることがあり、大変参考になりました。

2018年7月23日月曜日

新しいスポーツツーリズムコンテンツの創造のため情報収集!

新しいスポーツツーリズムコンテンツのために情報収集!
ガチガチのスポーツではなく、ウォーキング、ジョギング、ハイキング、サイクリングなどのゆるスポで、もっとスポーツが生活に根づけるように、研究・実践を進めてまいります!

2018年7月18日水曜日

スポーツビジネス新規事業創造ハッカソン  大学生・大学院生参加者募集!

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   スポーツビジネスジャパン 特別企画
  スポーツビジネス新規事業創造ハッカソン
     大学生・大学院生参加者募集!
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テーマ:オリックス・バファローズを使って大阪を活性化する!
       ~中小企業との連携による新規事業の創出~

■主 催:日本スポーツ産業学会
■主 管:スポーツビジネスハッカソン実行委員会
■協 力:オリックス・バファローズ/パシフィックリーグマーケティング(株)
/スポーツハブKANSAI
■日 時:2018年8月30日(木)~31日(金)
■場 所:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7
     (大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館/JR大阪駅徒歩3分)
     地図・アクセス:http://www.congre-cc.jp/access/
■内 容:
①メッセージトーク 川淵 三郎氏(一般社団法人日本トップリーグ連携機構 代
表理事 会長) 
②レクチャー「企画立案の方法」川上 昌直氏(兵庫県立大学経営学部 教授)
③「スポーツビジネスジャパン」出展ブース見学・情報収集
④上記テーマに関するハッカソン
 ファシリテーター 
  尾形 太陽(株式会社ookami 代表取締役)
  森田 鉄兵(パシフィックリーグマーケティング株式会社)
⑤プレゼンテーション

■参加資格:現役大学生または大学院生
■募集定員:50名(個人もしくはチームでの応募可。応募多数の場合は選考有り。

■参加費:一人3,000円(交通費・宿泊費は自己負担)
■応募締切:2018年8月7日(火)※厳守
■詳細:http://sportsbusiness.jp/event01/#program02
■お問い合わせ:同実行委員会(担当:林・菅)kan-f@osaka-seikei.ac.jp

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2018年7月4日水曜日

2018年7月2日月曜日

【スポーツによるシティプロモーション③】2-2.システムとしてのシティプロモーション

 シティプロモーションは、継起的で多段階なシステムとして考える(図1)。
 都市が持続・発展するという目標を達成するにはその都市に人が定住することが重要であり、定住者を増やすためにはそのきっかけとなる産業・雇用の創出や観光客などの交流人口の増加が不可欠である。例えばスキー場やアウトドアスポーツリゾートなどによる産業化や雇用創出、観光客誘客などである。
 定住希望者や観光客から選んでもらうためには、その都市が他の都市と比べ魅力的な自然環境や立地、文化、生活環境が整っていることを発信する必要がある。そのために例えば地元のJリーグクラブの活躍やイメージ、試合会場の雰囲気などをメディアを通して発信してもらうことでその地域の認知度も高まる。特にJリーグクラブの名前には地域名を入れなくてはならず、クラブ名が発信されることにより地域名も発信される。
 実践的なシティプロモーションの段階として、都市コンテンツの充実がある。文化的や自然的、生活環境の魅力を発掘・開発することで移住者や観光客への魅力がさらに高まる。例えば、日常的に個人や家族でスポーツを気軽にすることや観ることができる環境があったり、観光客が楽しめるスポーツ環境があることもそのひとつであろう。
 これらの都市コンテンツをメディアなどにより発信する(狭義のシティプロモーション)ことで移住希望者や観光客に選んでもらうことができる。このためにも地元のプロスポーツチームを活用したり、スポーツイベントを活用することが有効である。
                   文責:林 恒宏