なぜ私がダイバーシティ(多様性)を大事にするか。
幼い頃から、みんなと一緒、普通、常識、当たり前、正しいという言葉に違和感を持って育ちました。
私は私。
ただ、時として世の「正しさ」に流されていたこともありました。
しかし、これまで「正し」かったことが、これからも「正しい」か?
「日本」で正しいことは、「世界」でも正しいか?
つまり、時間的なギャップや物理的距離間のギャップによっても違うのでは?
これからの時代は、これまでが通用しない時代。
高度経済成長時の大量生産大量消費型のビジネスモデルが通用しない時代。
国内マーケットだけを考えていればいい時代ではない。
また、日本はエネルギー資源の無い国。
であれば、アイディア勝負で商品やサービスを開発してかなければならない。
そのためにも画一的な価値観やみんながおんなじ価値観で考えていても、
新しいアイディアや発想は生まれない。
多様な視点、多様な発想から、また、それらの掛け合わせから新しいアイディアや
発想が生まれ、価値が生まれる。経済的価値や社会的価値が。
だからこそ、これからの日本は人間も多様な(オリジナルな)発想をどんどん活かす社会にならないと思っている。
そのための多様性(ダイバーシティ)。
人種、性別、国籍、文化、世代、などなど。
あるがままの自分で暮らせる社会をみんなで作りましょう!
みんな違って、みんないい。