2011年6月8日水曜日

札幌国際大学観光フォーラム『東日本大震災と北海道観光』開催決定

【道内唯一観光学部が北海道観光の在り方を問題提起】
 今回の東日本大震災に伴い北海道を含め日本全体の観光業界が3割減以上の壊滅的な打撃を受けています。特に風評による海外観光客の激減は、北海道経済の基盤を揺るがしかねない状況です。
 札幌国際大学は道内唯一の観光学部がある大学として、北海道観光の新たな起爆剤となる具体的提言を各観光業界関連から頂き、次世代観光へのリーディング教育研究機関として役割を果たそうと考えております。

実 施 概 要
日時:2011年7月1日(金) 開場18:00 開演18:30~20:30
場所:かでる2・7 1階大ホール(530名収容)
料金:1枚500円税込(売り上げをすべて被災者へ寄付するチャリティーフォーラム)
主催:札幌国際大学 観光学部 スポーツ人間学部 人文学部
後援:北海道、札幌市、北海道観光振興機構、日本旅行業協会北海道支部、
NPO法人北海道活性化センターTACTICS、(財)北海道食と健康財団 他

フォーラム内容
①緊急シンポジウム:
       “北海道観光をこのように改革する”
       ―ポスト3.11:外国人依存体質の幻想―
各観光業界関連の方々をお招きし、今後の北海道観光のあるべき姿について具体策を語っていただきます。さらに特別参加の鈴木夕張市長から北海道観光の未来について貴重な意見をお聞きします。
パネリスト:   1.須田 貞則氏(札幌グランドホテル総支配人)
          2.鈴木 徹 氏(北海道新聞社経済部キャップ)
          3.中山 英朗氏(札幌通運㈱上席顧問)
          4.松田 忠徳氏(札幌国際大観光学部教授)
          5.鈴木 直道氏(夕張市長)※特別参加
コーディネーター:   長谷川 修 (札幌国際大観光学部長)
②緊急提言:夕張市長 鈴木直道氏
      “夕張から北海道観光を元気に”
      ―東京都の子供たちを夕張に呼びたい―
夕張新市長になられた鈴木直道氏には、夕張観光応援団プロジェクトについて熱く語って頂きたいと思っております。

【 一般問合せ先】
札幌国際大学 北海道地域・観光センター(担当者:開本)
〒004-8602 札幌市清田区清田4条1丁目4-1札幌国際大学内 
電話(011)881-2410 【直通】

【学内問合せ先】
札幌国際大学 観光学部
 担当者:観光フォーラム事務局 河瀬・市岡 
  【E –mail:g-kawase@ts.siu.ac.jp】