先日、福岡県北九州市小倉に行く機会がありました。
新幹線を降りて改札のあるフロアーまでエスカレーターで降りたところ、目の前にお土産屋さんがありました。
そのお土産屋さんには九州各県の飲食物や民芸品などの多様なお土産がありました。
飲食物としては例えばお酒(日本酒、焼酎など)やらお菓子(和菓子、スイーツなど)、佃煮や漬物などが豊富にありました。
私は年に数回海外にも行きますが、海外のお土産屋さんにいってもこれだけのバリエーション豊かなお土産はありません。
そこで、思いました。
日本ではマーケティングの中でも商品開発という点に力を入れる傾向がありますが、それら開発された商品を誰に売るかが重要だと思います。
これから国内は人口減少、少子高齢が加速度的に進みます。
そうした場合に、いくら商品開発に力をいれて多様な商品を開発したとしても国内のマーケットだけでは市場の拡大が見込めません。
※高齢者は消費行動を起こしにくいし、そもそも購入人口が減っていくので。
従って、今後は商品開発によって生まれた多様な商品を以下に海外に売り込むかが必要。
その際もちろん輸出もありますが、インバウンドに販売するという手もあります。
よって、今後は商品開発によって生まれた多様な商品を、それらの商品を買ってもらおうと思っているターゲット(特に海外在住者※インバウンド含む)にいかにその商品について知ってもらい、興味関心を持ってもらい、購入行動に移してもらうかが重要だと思うのです。
そこで、その知ってもらい、興味関心をもってもらい、購入行動に移してもらうための一連の流れである「プロモーション」が重要だと考えます。
みなさん、ぜひ、自社製品・サービスを海外在住の方やインバウンドに購入してもらうためのプロモーションについて学んでみませんか?
プロモーションについても今後紹介していきます!